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34.コスタリカvsポーランド [W杯2006]

GL敗退が決まったチーム同士の戦いには何ともいえない寂しさが伴う。早くも秋の訪れを感じさせる一戦となりました。
ゴールへの貪欲さではコスタリカが勝る。対してポーランド、シュートが打てない。

先制点はコスタリカのゴメス。この人、かなりゴメス度が高い。
今回の大会を見ていない人にゴメスの顔写真を見せて「この人の名前何だと思う?」と聞いたら2人に1人は「ゴメス」と答えるだろうと思う。そしてもう1人は「ゴンザレス」と答えるんじゃないだろうか。

そんな事を思い耽ってしまうくらい、この試合には何ともいえない空気が漂っていた。

結局ポーランドがセットプレーから2点を取って逆転。過激と言われるポーランドサポーターを大人しく帰らせることが出来た。

さようなら、ギマラエス。また会おう。


35.スウェーデンvsイングランド [W杯2006]

4年前の日韓大会に続くマッチアップ。
その試合は、マイミクのhrdさんにチケットを譲っていただいて観戦することが出来た。ありがとう!hrdさん。

キレキレのジョー・コールを基点にして前半からイングランドが攻めまくる。今度こそスウェーデンに勝っちゃる!と。
先制点はそのジョー・コール。ナイスゴルでした。
前半だけを見ていれば、スウェーデンに勝ち目はないように見えた。

そして後半、セットプレーからスウェーデンが唐突に得点して追いつく。
ここまでの得点経過は日韓大会と一緒。前回はここから益々スウェーデンペースになっていくのであった。

ただし今回は違った。後半40分にジェラードのヘッドが決まる!あんたはすげえよ。
イングランドついに歴史的勝利を収めるのか?
しかし、最終的には歴史的敗北者になりたくないスウェーデンの意地がまさった。ラーションゴル。引き分け~

トーナメント1戦目からドイツvsイングランドの潰し合いにならなくてよかった。私的には満足でした。


33.エクアドルvsドイツ [W杯2006]

既にトーナメント進出と敗退のチームが決まっているA組。ただし日程的にも1位抜けした方が有利になる。またスタジアムもグループリーグで使ったところばかり。
ドイツはどうしても1位抜けしたいところ。

しかし、エクアドルのこれまでの戦いぶりを見て、ドイツはかなり苦戦するだろうと予想していた。
開始直後の右クロスでエクアドルが得点できていれば、流れも大きく変わったかもしれない。

終わってみれば3-0とドイツ圧勝。
ドイツは、この大会の中で強くなっていくのかもしれない。


32.サウジアラビアvsウクライナ [W杯2006]

ウクライナ、スペイン戦の4失点を帳消しにする4得点でサウジに快勝。
後半立ち上がりにヘディングを決めたシェフチェンコに対し、ウクライナサポーターはピッチを去った後まで「シェバ」コール。
ベンチから立ち上がり、それに手を振って答えるシェフチェンコ。
このスタジアムに来ることができたウクライナサポーターは幸せ者だ。

これでグループリーグ2試合目まで終了。試合数もちょうど半分の32試合を消化した。
この後、1日あたり4試合を消化する死の4日間がはじまる。
頑張れ、俺。


31.スペインvsチュニジア [W杯2006]

朝、録画を見る。
チュニジア早い時間に先制。その後、チュニジアは集中した守備でスペインにゴールを割らせない。
ルメール監督もやたらエキサイト。こんなに感情を表にだす人だったっけ?

この試合、チュニジアを仮想日本、スペインを仮想ブラジルとして見ていた。
こんな感じで先制して、集中して守りきってあとセットプレーでもう1点。。。そんな感じで。

しかし後半、ラウル、フェルナンド・トーレス×2であっけなくチュニジア敗戦。

達観したようにピッチを見つめるルメールの顔を見ていたら、なんだか泣きそうになった。


30.トーゴvsスイス [W杯2006]

トーゴのヤクザ監督は、今日はピンクのシャツで凄みを効かせる。

この大会は開始と終了の10分での得点が多いですね~という言葉に則った感じで、スイスが勝つ。
ただスイス、先制した後はずっとトーゴに試合の主導権握られっぱなしでした。トーゴの選手交代で流れが変わったのか。ヤクザはただのヤクザじゃなかったな。

グループGはトーゴ以外全てのチームに突破の可能性も、敗退の可能性もある。最終節が見逃せません。


29.フランスvs韓国 [W杯2006]

アンリの1点目はヴィルトールの絶妙なシュートミスから。本当に絶妙でした。
その後、ゴールラインを割ったか割らないか微妙なシュートなどもあり、これはフランス楽勝かと思いきや、またも勝てませんでした。

韓国はこれでグループリーグ突破に大きな一歩。
次の試合は、あの若いFW、パク・チュヨンを見たいぞ。


27.ブラジルvsオーストラリア [W杯2006]

オーストラリア。クロアチア以上にブラジルに伍して戦っていたんですが、やはりブラジル。危なげなく勝ちきった。しかしオーストラリアの堂々とした戦いぶりも見事。
ヒディンク、怒りまくってましたね。まさか監督までペットボトルを投げるのだとは知らなかった。

今回のブラジルはアルゼンチンのように圧倒的なスコアを記録しないところが、逆に怖くもあります。


28.日本vsクロアチア [W杯2006]

日本は決定機をいくつか潰したのは悔やまれるが、持ち味は出せていたと思う。
オーストラリア戦と同じようなピッチコンディションでの試合だったが、選手はよく走っていた。
それと川口の、PKを止めたスーパーセーブ、彼は普段の実力以上のものを出していた。本当にスゴイ。

これで可能性が残った。
最後のブラジル戦、全ての力を出し切ってほしい。不可能じゃないぞ。


26.チェコvsガーナ [W杯2006]

ガーナショックです。つえー。ガーナ。
開始早々に先制されてペースが狂ったか、チェコにアメリカ戦で見せた強さが現れない。
逆にガーナに何度も決定機を作られる。
ガーナに決定力があれば、もう2,3点取られてもおかしくなかった。

これで最終節、イタリアには勝つしかなくなった。

C組があっさり決まってしまった今、死のグループはE組。
最終節は目が離せない!
23時から同時キックオフか。そして日本のブラジル戦は朝4時キックオフと。。。

金曜日、午後出勤にするか。。。バレバレ?


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